おすすめハードソフト情報

おすすめのハードウェアやソフトウェアの紹介・ニュース

「ルルアのアトリエ」のPS4とSwitchのグラフィックス比較動画が公開

「ルルアのアトリエ」のグラフィックス比較動画がYouTubeに投稿されたので紹介。

ニンテンドースイッチPS4の映像が比較されています。

 

 

画面をフルスクリーン表示にして比較してみると、テクスチャの解像度に明らかな差があります。

また、スイッチ版では木などのオブジェクトが削除または簡素化されていたり、影が非表示になっている、アンビエントオクルージョンの品質が下げられているといった差が見られました。また、被写界深度の表現は、スイッチ版がぼけがかなり強く効いている印象です。

 

フレームレートの表示はないものの、場所によってはスイッチ版はフレームレート低下が見られます。

 

 

 

かなり微妙なビデオカード「Radeon VII」が発表

AMDが、Radeon VIIというGPUを発表しました。

 

第2世代のVegaを使っているようだが、中身は第5世代GCN。製造プロセスが7nm FinFETのN7を使っている。

 

価格が700ドルと高額です。

NVIDIAのRTX 2070とRTX 2080の間を狙ったビデオカードという感じ。

 

f:id:bettergear:20190208132438p:plain

 

ベンチマークの結果を見ると、RTX 2080にはやはり全く及ばない印象。

 

VRAMが16GBも搭載されているので、やたらビデオメモリを食う作業をする人や、超高解像度のテクスチャを使いまくりたい人におすすめかもしれません。

 

しかし、日本だと9万円前後と高額で、GeForceのようにレイトレーシング技術に対応しているわけでもありません。また、RTX 2080には及ばない。

そう考えると、いったいどこの層に向けたGPUなのか曖昧な印象です。

とりあえずVRAMが大量に積まれているという事が最大の魅力でしょうか。

 

おそらく今後、現行のRX500シリーズを刷新するものが出てくるでしょうから、そちらの方が注目されるかと思います。

 

2019 おすすめゲーム用ビデオカード・GPU

2019年におすすめのPCゲーム用のビデオカード

 

フルHD コストパフォーマンス最高

AMD Radeon RX 580

1080pの解像度でゲームをするというならRX 580がコストパフォーマンスが高いです。

今なら3万円程度で購入できます。

フォートナイトをやるくらいならこれを買えば大丈夫です。

 

MSI Radeon RX 580 ARMOR MK II 8G OC グラフィックスボード VD6544

MSI Radeon RX 580 ARMOR MK II 8G OC グラフィックスボード VD6544

 
SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC グラフィックスボード VD6318 SA-RX580-8GD5N+001
 

 

 

GeForce GTX 1660 Ti

 3万円台後半~で買えるビデオカードGeForce 1660 Tiは、1080pならほとんどのゲームで60fpsを維持可能です。

 性能はGTX 1070に近くいものとなっています。

ただし、NVIDIAレイトレーシング技術には対応していません。

消費電力が非常に少ないという点でも優れています。

 

 

 

 

 

1440p向け

GeForce RTX 2060

1440pの解像度でゲームを快適にプレイしたいのならRTX 2060が最適です。

5万円ほど払わなければなりませんが、向こう3年くらいは活躍できるでしょう。

 

MSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OC グラフィックスボード VD6307

MSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OC グラフィックスボード VD6307

 

 

 

 

最高性能

GeForce RTX 2080 Ti

4Kで快適にプレイしたいなど、トップクラスの性能を求めるならこれしかありません。

20万円近いですので覚悟を決めた人向け。

 

MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO グラフィックスボード VD6722

MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO グラフィックスボード VD6722

 

 

 

 

VRを遊び尽くしたいなら・・・

GeForce RTX 2070

VRゲームを遊び尽くしたいという人はRTX 2070がおすすめ。

7万円と高額なので手が出しづらいですが、4Kゲームの入門としても◯

 

 

MSI GeForce RTX 2070 VENTUS 8G グラフィックスボード VD6826

MSI GeForce RTX 2070 VENTUS 8G グラフィックスボード VD6826

 

 

バイオ2リメイク 海外メディアで90点超えの高評価

バイオハザード2のリメイク「バイオハザード RE2」のレビューが公開されました。

 

海外メディアでは平均90点を超える高い評価。

イギリスのガーディアン紙は満点をつけました。

サバイバルホラーの傑作」との呼声。

グラフィックスの進化だけでなくゲームプレイも格段に良くなっており「リメイクとはこうであるべき」といのが体現されているとか。

 

www.metacritic.com

 

 

 

BIOHAZARD RE:2 Z Version  - PS4

BIOHAZARD RE:2 Z Version - PS4

 

 

NVIDIA GeForce RTX 2060ついに発表

NVIDIAが「GeForce RTX 2060」を発表しました

 

価格は349ドル

 

1月15日発売

 

 

性能的には1070Tiと同じくらいです。

1070 Tiは6万くらいしますので、RTX 2060では同等の性能が1万円以上安く買えそうです。

Windowsでセキュリティソフトなしでキーロガーを検出する方法

パスワード等を盗み取るキーロガーがPCにインストールされていないか調べる方法。

 

ウィンドウズでの方法です。

 

もちろんウイルス対策ソフトやセキュリティソフトでも常にチェックはされていると思いますが、手動でやるには以下のような手順を踏みます。

 

まず、すべてのプログラムを閉じてください。

そうしたら、スタートメニューを開き、「cmd」と入力します。

スタートメニューはタスクバーにあるWindowsのログをクリックすれば開きます。

 

cmdと入力すると、「コマンドプロンプト」が表示されるので起動。

 

コマンドプロンプトの画面で「netstat -ano」と半角で入力してENTERキーを押します。

 

f:id:bettergear:20181208171420p:plain

 

すると大量の文字列が一気に表示されるかと思います。

 

その中の右から二番目の項目を見てください。

そこに、「ESTABLISHED」と書かれているものが見つかると思います。

 

ESTABLISHEDと書かれている項目があったら、一番右にある数字(PID)を見ます。

 

次に、タスクバーの何もないところを右クリックし、「タスクマネージャー」を起動してください。

 

タスクマネージャーのタブで「詳細」というのがあると思いのでそこをクリック。

するとプロセスの一覧が出てきます。

この項目に「PID」という数字があるかと思います。

わかりやすいようにPID順に並べましょう。

 

そうしたら、さきほどコマンドプロンプトでESTABLISHEDと書いてあった項目のPIDをチェックします。

コマンドプロンプトで見つかったPIDを、タスクマネージャーのPIDと照らし合わせます。

 

そして、それが何なのかを説明欄やプロセスの名前で見てください。

怪しいと思ったらそれを右クリックして「ファイルの場所を開く」をしたり、「オンラインでで検索」をして詳しく調べましょう。

 

もし心配なら、「CLOSE_WAIT」と「FIN_WAIT」等と表示された項目のPIDも調べておきましょう。

 

ほとんどはWindows関連もしくは普段使っているプログラムのものですが、もし全く覚えがなく、オンライン検索をしても何だかよくわからない、あるいはオンライン検索をしたらそれが不正なプログラムだとわかった場合は適切に処理しましょう。

 

Windowsのプロセスに偽装していることもありますが、詳しく調べると本来とは違う場所にインストールされていたりします。(基本的にWindowsのSystem 32フォルダには外部からインストールをすることはできません)

 

時々でいいので普段のセキュリティチェックに加えて、この作業をすることで、自分のPCに不正なプログラムがないかを調べることができます。

 

 

この方法の詳しい説明

何をしているのかという話ですが、コマンドプロンプトを使いPCで動いているプロセスのTCP通信の状態を調べることができます。

この中で、ESTABLISHEDと書かれたものは通信が確立した状態にあります。

したがって、不正なプログラムがどこかのサーバーとやり取りをしているとESTABLISHEDと表示されるわけです。

キーロガーは、ログを取ってからハッカーが使っているサーバーにそのデータを送るわけなので、プロセスが動いている必要があります。

ですので、ESTABLISHEDと書かれた項目のPIDをチェックしていくことで、安全なプログラムが通信しているだけなのか、それとも怪しいプログラムが通信を行っているのかを調べることができます。