Apple TVの2015年モデルが発表されました。
アメリカのように、HuluやNetflixのような有料配信サービスが普及している国では魅力的な製品だと言えるでしょう。
32GBモデルが149ドル、64GBモデルが199ドルです。
Appleは発表会で、「アプリ」を強調しました。ゲームも紹介しました。
しかし、このApple TVは家庭用ゲーム機にとってはまるで脅威になりません。
理由1.小さい本体=限られた性能
テレビでわざわざゲームをプレイしたくなるほどのゲームを動かすにはApple TVはいささかパワー不足です。
AppleはCPUやGPUがパワフルだというものの、2015年モデルはPS4やXbox Oneにはまるで及びません。したがって、ハイエンドグラフィックスのゲームを堪能することはできないし、そういったゲームも出てこないです。
テレビ番組を視聴するというのがなんだかんだでApple TVの第一の機能であり、ゲームはおまけです。