ウォール・ストリート・ジャーナルが、新型PS4の噂を報じています。
報道によると、2016年10月に発売されるPlayStation VRより前に新型のプレイステーション4が発表されるとのこと。
また、新型PS4は以前から噂されている「高性能版」のようです。
高性能版は現在のPS4よりもパワフルで、グラフィックス性能に優れているということです。
高性能版PS4を開発する最大の理由はPlayStation VRで、60fpsや90fpsという高いフレームレートが必要なVR対応ゲームをPS4で動作させるためです。
また、ハイエンドグラフィックスのゲームを、より高い品質かつ高フレームレートで動作させるという目的もあります。
PS4はPCアーキテクチャが採用されており、PS3とは比べ物にならないほど簡単に性能向上ができます。
現行のPS4かそれとも高性能版かをソフト側で判断し、高性能版の方はより高い品質のグラフィックスオプションを設定するといったことが可能になります。
しかし、現在ハイエンドのビデオカードはそれだけで4万円以上しますので、噂されている新PS4は今のPS4よりも高くなる可能性もあります。
高性能版PS4が本当かどうかはわかりませんが、VRのことを考えればなくもない話です。
PlayStation 4 ジェット・ブラック (CUH-1200AB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2015/06/29
- メディア: Video Game
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