Appleの新型スマートフォン、「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone X」が発表されました。
CPUにA11 Bionicを採用。
A10 Fusionより最大で75%の性能向上とのこと。
GPUは3コアで、A10より30%高性能。
一方のiPhone Xは高性能版のiPhoneといったところ。
お値段11万円。
顔認証のFace IDに対応。
プロセッサはiPhone 8同様にA11です。
ディスプレイは大型の5.8インチ。さらに有機EL。
Super Retina HDディスプレイはXにのみ採用。さらにHDRにも対応。
iPhone 8は性能面での順当な進化という印象です。
そろそろスマートフォンを替えたいと思っていた人にとっては安全牌でしょう。
そしてiPhone Xは、普段からスマートフォンを使い倒していて、お金にも余裕があるという人向けのハイエンド製品です。
ノートPCよりも高い10万超えのお値段ですが、お偉いさんやセレブの人、マニアな人に人気が出そうです。ただし、かなりの大型ディスプレイなので携帯性がやや損なわれています。
XのHDRは色をより正確に表現できる機能で最近のテレビにも採用されていますが、これはかなり価値があります。
顔認証ははっきりいって怖すぎです。Appleはユーザーの顔を把握したいんですかね。