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新型PlayStation VRの開発が明らかに。PS5向け

新型のPS VRがPS5向けに開発されていることが発表されました。

 


 

現時点では詳細は明かされていませんが、無線接続ではなく、ケーブルによる接続であることが判明しています。

また、VRコントローラーも新たに開発されているようです。

 

発売時期は未定。

開発キットがメーカーに配られ始めているようです。

 

おそらく今の技術では、高解像度かつ高フレームレートの映像を無線で安定的に出力するにはコストがかかりすぎるのでしょう。

10万円クラスの高価な製品になってしまうのは避けたい思惑を感じます。

PS4の時よりは簡単に接続できるようです。

 

SIEはモーションコントローラーの特許を新たに取得していますから、それを新型のVRコントローラーに使うのかもしれません。

 

 

まだまだ数年先の話っぽいので具体的な製品情報はこれからということになりそうです。

新型Switchの近日発売を任天堂が否定

よく噂されている新型のニンテンドースイッチですが、2月1日の任天堂の決算発表で、Switchの高性能版を発表する計画はまだないと否定されました。

 

高性能版Switchが開発されているという情報をブルームバーグ等が時折報じていますが、2月1日に古川俊太郎社長が質疑応答で、新色のSwitchは出すかもしれないが、近いうちに性能が改善されたSwitchを発表する予定はないと回答。

 

 

PS5の品薄はいつ頃まで続く?【2021】

プレイステーション5の品薄状況はいつ頃まで続くかという話です。

 

結論から言うと、2021年の後半まで品薄が続くと予想されます。

 

原因は半導体部品の不足です。

PC・スマホ・ゲーム機・家電・車など、半導体を使う製品への需要が増大しており、半導体自体の製造が追いついていない状況です。

 

PS5にはAMDのCPUやGPUが搭載されていますが、AMDはCPUの製造が限界の状態です。

AMDは昨年、PC向けの「Ryzen 5000シリーズ」を発売しましたが、発売後ずっと品切れ状態です。

AMDのCEOの話では2021年5月まではCPUの品薄は続くと言うことです。

  

 

そんなこんなで、PS5の製造も今のペースがやっとという感じのようです。

 

当初の予定では2021年に1800万台のPS5が販売されるということでしたが、半導体の不足で1200万台くらいに減る可能性があり、そうなるとさらに品薄になるかもしれません。

 

PS5が予定通りの販売ができないと、ゲームソフトメーカーも発売を遅らせる可能性があるので、結局多くの人が普通にPS5を買えるタイミングがPS5を買うベストタイミングになる可能性があります・・・

 

 

 

 

壊れまくるプロコン&ジョイコンがまたまた海外で訴訟

よく壊れることで知られるニンテンドースイッチの「ジョイコン」と「プロコントローラー」ですが、カナダで集団訴訟されたようです。

 

www.eurogamer.net

 

壊れやすいということが明記されていないことが訴訟の対象に。

ジョイコンもプロコンも壊れやすいのは明らかで、通常ゲームのコントローラーはハードの寿命の中で1回壊れるかどうか程度ですが、5回も6回も壊れたという報告がTwitterに多数あります。

構造に欠陥がある可能性が高く、消費者はこれを高い価格で買わされているということになりますね。

NVIDIA「RTX 3060」が発表

NVIDIAが「RTX 3060」を発表しました。

329ドルで2月に発売。

 

399ドルのRTX 3060 Tiが日本では5万~6万ですから

北米で329ドルだと、日本では安くても4万円台後半(税込)でしょう。少し経って4万円台半ばといったところか。

 

フルHDレイトレーシングとDLSSを使って60fpsを確保できるGPUという感じです。

レイトレーシング無しなら1440pで60fpsもいけるGPUですね。

古いゲームなら設定次第で144fpsも可能でしょう。

4Kは辛い。

 

浮動小数点演算性能的にはPS5やXbox Series Xよりわずかに良いくらいですが、5万円だと割高感が否めないですね。

 

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サイバーパンク2077をPCでプレイすべき理由はバグではなく「規制がないこと」

返金対応等で悪い意味で話題になった「サイバーパンク2077」ですが、このゲームをPCでプレイするべき最大の理由はバグではありません。

 

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家庭用ゲーム機版はフレームレートやグラフィック、さらにはバグという部分で問題だらけになっていたのですが、それとは別な問題があります。

 

それは、CEROによる表現規制です。

 

サイバーパンク2077の日本版は規制されまくっている

サイバーパンク2077の日本版は、CEROのレーティング過程で規制だらけになってしまっているのです。

 

血の量や欠損表現はもちろんですが、性的な描写・表現の多くが日本版では消されています。

 

PC版は規制無し

PC版はこれらの規制が一切ありません。

「なぜ規制されてないの?」と疑問に思う人もいるでしょう。

 

その理由は、「CEROのレーティングを受けなくても販売できるから」です。

 

PCゲームは今やデジタル流通のみとなっており、店頭に並ぶことはまずありません。

さらに、「サイバーパンク2077」に関しては、開発元のCD ProjektがPC版を直接販売しているため、たとえゲーム内容で日本の団体が文句を言ったとしても、CD Projektはポーランドの企業なので「日本の基準など知ったことか」で押し通せてしまうのです。

そもそも、日本の法律で規制されているわけではないのです。

 

しかし、PS4版やXbox版は、店頭にパッケージが並ぶこともあり、日本企業のスパイク・チュンソフトが販売を担当しているため、日本の団体にグチグチ言われるとスパイク・チュンソフトが痛い目にあってしまうので、CEROがゲーム内容に責任を負いますよという形で規制されているわけです。

 

尚、中国の場合は基準を満たしていないと政府が販売させないので、絶対に規制されることになります。

 

 

規制前のシーンのスクリーンショット

規制前のシーン(PC版)ってどんな感じなのかと気になる人は下のリンク先でご覧ください。

eche.hatenadiary.com

フォートナイトのPS5版が120fpsに対応

フォートナイトのバージョン15.10アップデートで、PS5版が120fpsに対応することが決まったようです。

 

120fpsモードを設定画面で有効にすると120fps化されます。

なお、60fpsの通常モードと比べると、影やポストプロセス等の品質が下がるとのこと。

また、解像度も4Kから1440pに引き下げられます。

 

120fpsでプレイするには、PS5を120Hz以上のテレビやモニターに接続する必要があります。

 

www.epicgames.com

hardwares.hatenablog.jp

「サイバーパンク2077」PS5だと60fpsで快適に動く事が判明

 発売された「サイバーパンク2077 (Cyberpunk 2077)」ですが、PS5でPS4版を動かした時の状況が明らかになりました。

 

予め説明しておくと、PS5版は来年発売されますが、PS4版を後方互換で動作させることが可能です。

 

海外メディアの分析によると、PS5版はPS4 Proと同じグラフィックモードで動作し、60fpsでスムーズに動くようです。

 

 

同様にXbox Series Xでも60fpsで動きますが、Xbox Series Xでは「クオリティモード」を選ぶことができ、クオリティモードでは30fps固定になる代わりに画質が向上します。

 

PS5の互換モードの場合、おおよそ1080pで動作するとみられます。

ただし、あくまで互換モードのため、PS5本来の力は発揮されていないようです。

 

 

もちろん、2021年にPS5版とXbox Seriese X版が発売された際には、より最適化されて快適なものになるはずです。

 

PS4版は無償でPS5版にアップグレード可能です。

公式サイトに書かれている情報は以下の通り。

サイバーパンク2077』のPS4版(デジタル版・ディスク版)をご購入頂くと、将来的に予定されているPS5版の同作に追加購入無しでアップグレードして頂くことが可能となります。対応時期については続報をお待ちください。なお、PS5の後方互換機能により、PS4版をそのままPS5本体でプレイすることも可能です。
PS4版のパッケージ版をご購入された方は、PS5のディスクドライブがないデジタル・エディションで、PS5版へアップグレードを行うことはできません。

 

ただ、筆者としては規制のないPC版をおすすめします。