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海外のいくつかのメディアが報道しているのですが、ソニーが高性能版のプレイステーション4を開発しているという噂が流れています。
PS4はPCアーキテクチャなので、単純にAPUやGPUを高性能なものに換えるのはそれほど難しいことではないはずです。
噂されている高性能版のPS4ですが、10月に発売される「PlayStation VR」でVRゲームを高いフレームレートで動作させるためという理由が最大でしょう。
4Kにも対応するようです。
VRゲームは高いフレームレートが必須です。
現状、フレーム補間技術によって90Hzとか120Hzを実現するようですが、更にハイクオリティなVRゲームとなると、もっとパワーが必要になってきます。
PCのVRヘッドセットが非常に高い動作環境を必要としているのはそのためですが、PS4の性能を上げたいというのがあるかもしれません。
ただし、パーツを換えればなんとかなるPCと違い、PS4の場合、本体まるごと買い替えることになりますので、既にPS4を持っている人からすると結構悩みの種になるかもしれません。
噂段階ですが、PS4の発売前から将来的に高性能版のPS4が出るのではないかという意見は多く見られました。