Intelが14nm+プロセスで製造される「Kaby Lake」アーキテクチャのCPUを発表しました。
Core i7 7700Kを筆頭に、Core i5 7600KやCore i3 7350Kといった製品がラインナップされています。
Core i7 7700Kはオーバークロックで5GHz超えが簡単にできるようです。
一方で、ここ数年のIntelのメインストリーム、4コアCPUと比較しても、そこまで飛躍的な性能向上には至っておらず、クロックスピードが高くなった分の性能向上程度に考えたほうが良さそうです。
ただし、パフォーマンス対比での消費電力についてはi7 6700Kよりもかなり良くなっています。
Sandy BridgeやIvy Bridge以前のCPUを使っている人ならそろそろ替え時かもしれません。
第7世代CoreからDDR4-2400にも対応します。
全てのSKUに統合グラフィックスコアのHD Graphics 630が搭載されており、10ビットのHEVCおよびVP9ハードウェアアクセラレーションをサポートしています。Netflix 4Kなどのサービスに採用される新たなDRM技術にも対応。
Intel Z270/H270チップセットを搭載したマザーボードも続々と発表になっています。