ニンテンドースイッチのコントローラー「Joy-Con」(ジョイコン)に設計上の問題があるとして、海外で集団訴訟の動きがあるようです。
Joy-Conのアナログスティックには、使っていると次第に特定方向に偏るという問題があり、設計を変えないと直らないとされています。
「ドリフト」と呼ばれる現象で、プレイヤーが何も操作していないのに、勝手に方向が入力されてしまうというもの。
使用しているうちに接点がすり減ってしまうことが原因。
この問題自体は以前から認知されていたものの、現在までに公式側から予防策などが一切発表されておらず、消費者保護の観点から問題があるとされています。