4月に任天堂の「ニンテンドーアカウント」に不正ログインが確認されたわけですが、不正ログインで勝手に商品を購入されたという「実害」が出ていました。
ライターの西川善司氏がYouTubeで話しているのですが、任天堂が不正アクセスの発表をした後に不正ログインされて商品を購入されてしまったのだとか。
パスワードやIDの流出があったのは間違いないですが、実害が出ている人が一定数いる可能性が高いです。
既に任天堂は対策を講じているようですが、これはかなり大きな事件です。
何しろ不正ログインされただけでなく、実際に被害が出ているからです。
幸い、上記の西川氏はPaypal側が不正取引だと判断して取引をキャンセルして返金したようです。
任天堂のアカウントを持っていて支払いの方法を登録している人は、かなりのリスクに曝されているかもしれません。