ニンテンドースイッチには、スティックが勝手に動いてしまう「ドリフト」という欠陥があることが判明しています。
古いニンテンドースイッチに多く見られる現象ですが、この修理を巡る裁判でイギリスの消費者が任天堂相手に勝訴したようです。つまり、任天堂が裁判で負けたわけです。
詳細はRedditに掲載されています。
要約すると、原告がニンテンドースイッチを購入したところ、数週間後にドリフト問題が発生し、任天堂サポートの修理に出したものの、戻ってきたジョイコンが直っていないという状況に2回も遭遇。
原告は任天堂に修理費の返金を要求したものの、任天堂がこれを拒否。
原告は任天堂にメールを送っても無視されたため、裁判で返金を請求。
結果、原告が勝利し任天堂は修理費を返金をしたそうです。
下の画像がその証拠。