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2021 価格帯別おすすめゲーム用CPU

2021年におすすめのCPUを価格帯ごとに紹介。

 

 

2万円以下

Core i5 11400F

2万円を若干超えてしまうが、PCI Express 4.0に対応している点を考慮して10400Fよりこちらを推奨する。

ゲーミング性能もアプリの性能も優秀。

2万円ながら6コア12スレッドというのは魅力。

ミドルレンジのビデオカードを使っているなら11400Fで事足りるでしょう。

 

 

 

 Ryzen 5 3500

この製品は日本やアジアの一部市場でのみ販売されています。

6コア6スレッドで無難な性能となっています。

基本的にはこれで十分ですが、144fpsのような高フレームレートや4Kのような高解像度でゲームをプレイしたい場合は安定しない可能性があります。

また、最新のゲームだとフルHD@60fpsが精一杯になる可能性もあります。

 

 

 

4万円以下

Ryzen 5 5600X

マルチスレッド性能に優れたAMDのCPUです。

シングルスレッドも前世代よりかなり向上しており、評判の良いCPUです。

付属のCPUクーラーも優秀。

1440pや144Hzといった高解像度・高フレームレートでも十分にGPUの力を発揮してくれるでしょう。

一方で日本だと4万円近いため割高感が否めません。

 

 

Core i5 11600KF

Intelの最新CPUです。

6コア12スレッドで高性能です。

しかし、TDPが125Wで消費電力が高いのが欠点です。

希望小売価格がライバルのRyzen 5 5600Xよりも安いです。

 

 

 

10万円以下

Ryzen 9 5900X

 12コア24スレッドで7万円強の製品です。

どんなGPUでも性能をフルに発揮してくれるため、4Kのような高解像度や、240fpsのような超高フレームレートでゲームを楽しみたいエンスージアストに向いています。

欠点があるとすればサードパーティのCPUクーラーが必要という事くらいです。

さらに上の5950Xもありますが、ゲーム用途でそこまで必要なのかは疑問が残ります。

  

 

 

 

良いCPUが必要な理由

ビデオカードの性能が良くても、CPUの性能が悪いとそれがボトルネックとなってフレームレートが頭打ちします。

また、オンラインゲームのように多数のプレイヤーと共にプレイしている場合、データの処理にCPUのパワーを使います。

 

人によってはゲームの録画や配信をすることもあり、その場合はCPUを使うことになります。