2月9日発売のPS4用ソフト「仁王」が海外メディアから高い評価を受けました。
80点~90点の評価が目立ちます。
そこそこ辛口になってきた大手メディアIGNが9.6点というかなり高いスコアをつけました。
www.ign.com
メインストーリーに加えてサイドミッションもやるとなると100時間以上かかるとのこと。
スピーディーな戦闘システムが好評のようです。
もちろん歯ごたえのある難易度も満足とのことです。レベルデザイン等も良さそうです。
また、鬼や妖怪といった日本の伝承がユニークだと評価されています。
一方で、オンラインプレイがかなり制限されているのがマイナスとのこと。おそらく、プレイヤー同士のリアルタイムのPvPがないということでしょう。
9点をつけたDestructoidは、ダークソウルのような印象と同時にNINJA GAIDENの後継作のように感じるとしています。
GamesRadar+は四つ星評価で、ダークソウルを超えるほどではないとしつつも非常に満足できるとしています。
Game Informerは9点をつけ「次におすすめするダークアクションRPG」として優秀なチョイスだとしています。
Forbesは9.5点と高評価して素晴らしい侍アクションRPGだとしている一方で、ボス戦は長くて飽々すると指摘しています。
9点をつけたGameSpotは、日本の戦国時代の表現や、何時間も探索できる迷路のようなマップ、敵の行動パターンを読んで勝利に結びつける戦闘などを高く評価しています。一方で、協力プレイによって難易度が下がると言及しています。
全体的に好評なようで、コーエーテクモゲームスが長年かけてようやく完成にこぎ着けた仁王はそのかいがあるゲームになったかもしれません。
www.metacritic.com
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
- 発売日: 2017/02/09
- メディア: Video Game
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