PlayStation 5が11月12日に日本でも発売される事が決定しました。
価格は通常版が4万9980円で、デジタル版が3万9980円です。
PS5を予約してでもすぐ買うべきかどうか
PS5を発売日に買うべきかどうかですが...
価格を少しでも高いと思ったらまだ買う時ではない
というのが筆者の考えです。
PS5は約5万円ということになりますが、超高速のSSDや16GBもVRAMを積んだGPU、高性能なCPU、UHD-BDドライブ、新世代技術を採用したコントローラーを考えると、値段相応なので損はないと思います。
デジタル版に至っては約4万円ですから、SSDの性能を考えればかなりお得です。
おまけに「PSプラス コレクション」というとてつもないサービスがPS5向けに提供されるので、これを考えるとさらにお得です。
しかし、3年もすれば本体価格が値下げされる可能性は高いですし、発売初期モデルよりも信頼性が向上するのは間違いありません。ファームウェアも改善されるはずです。
今回、新技術のコントローラーがあったり、高速なNVMe SSDを搭載していることもあり、初期モデルの信頼性は発売されてみないとわからないというのがポイントです。
したがって、万全を期すなら買った人の感想を待つべきですし、本当にPS5でプレイしたいソフトが出るまで我慢しても問題ないでしょう。
PS5ではPS4のソフトをプレイできますので、通常モデルのPS4を長年使っているという人はそろそろ買い替えても良いのかもしれません。
FF16やゴッドオブウォー新作、ホライゾン、バイオハザード8といった期待作はまだまだ先の話ですから、焦らなくても大丈夫です。PS5の性能をフルに活かしたゲームが多く登場するのはまだ数年先になります。
「5万円(あるいはデジタル版の4万円)でも全然安く感じる!」という人は買うべきだと思います。
どちらのバージョンを買うべき?
ディスクドライブ搭載モデルを買ってください。
PS4のソフトがPS5で遊べますので、ディスクドライブがあった方が融通がききます。
友人や家族とのソフトの貸し借りもドライブがないとできません。
ドライブがあればブルーレイも見れます。
普段から「俺はダウンロード版しかやらない」という人はデジタル版でも良いかと思います。
1万円高いというのは結構の差ですが、ウルトラHD ブルーレイディスクのドライブは単体で8000円以上、高いものは1万5000円くらいします。
サイズに注意
PS5はちょっとしたパソコンやアンプ並の大きさが有るため注意が必要です。
通常モデルのPS4 2台分くらいのサイズ感を想定しておいてください。