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ニンテンドースイッチ 故障の原因あれこれ

Nintendo Switchの故障とその原因をまとめてどうぞ。

 

本体が曲がっている

ニンテンドースイッチでゲームを長時間プレイしていると内部に熱がこもり、これが原因でプラスチックが徐々に曲がってしまいます。

ニンテンドースイッチの構造的な欠陥です。

ニンテンドースイッチに搭載されているSoCの発熱量に対して、排熱機構の排熱量が足りておらず、特に夏場などに内部が高温になるのが問題です。

新型のスイッチでは多少は改善されていると思われます。

 

 

Joy-Conがすっぽ抜けてしまう

引っかかりの部分が壊れています。

Joy-Conを本体の左右に装着しようとした時にすっぽ抜けてしまうという故障。

Joy-Conを装着した時に本来なら引っかかりとなるバネのようなものが出入りします。

しかし、この部分はプラスチックで出来ているせいで貧弱なためわりとすぐに壊れてしまいます。

丁重に扱っていないと壊れます。

 

 

何も触っていないのにスティックが入力されている

構造的な欠陥です。

Joy-Conを使い続けていると接触部のすり減りで「ドリフティング」という故障が起こります。

修理に出すか、買い換えるか、あるいはネットで直し方を検索してそれを試してみるのが良いでしょう。

 

 

充電できない

Cコネクタのピンが壊れた可能性があります。

何度も抜き差ししたり、あるいは内部の熱によって破損することがあります。

これが非常に厄介で、構造上の欠陥により修理が非常に難しいとされています。

交換対応になってしまい高額な修理費を取られる可能性があります。

 

 

ゲームを読み込めない

カートリッジを入れてもゲームが表示されない。

長く使っている人だとカートリッジまたは本体の接触部に皮膜が発生した可能性があります。

あるいは欠陥によってコネクタが切れた可能性があります。

皮膜の場合、何度も入れたり出したりするうちに直ることもあります。コネクタ断線の場合はサポートセンター行き。

 

 

高温になってシャットダウンする

冷却ファンや排熱部分にホコリが溜まっている可能性があります。

もしくは冷却ファン自体が回らなくなってしまった可能性もあります。

ホコリが原因ならそれを除去すれば直ります。ファンが壊れたのなら交換です。

修理はおそらく可能です。

 

 

Joy-Conを認識しない

Joy-Conを本体に装着しても認識しない問題の原因として、ホコリやゴミがレール部分に詰まっている可能性があります。

また、Joy-Conを認識しない問題としてはJoy-Con内のアンテナが壊れた可能性があります。

 

 

ボタンが反応しない

ホコリなどが詰まって反応しない場合や、接点不良が起こったということが考えられます。

基本的に修理可能です。

知識がある人なら自力でも直せるかもしれません。