噂されているNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiのベンチマークがリークしたようです。
これによると、GTX 1050 Tiは4GBのVRAMが実装されており、メモリバス帯域幅は112GB/s。
3D Mark 11のテスト結果はP10054、X3860で、GTX 960に匹敵する性能となりました。
1050Tiの強みは低消費電力・低価格というところにあるでしょうから、十分な性能だと言えます。
1050Tiは1万円台後半と予想されますが、そうなればエントリーモデルでかなり有力な選択肢になりそうです。
置き換え対象となりそうな750Tiからは飛躍的に性能が向上するでしょう。
ただし、日本市場では値段的にGTX 960を置き換える程度に留まるかもしれません