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アサシンクリード ヴァルハラのPS5とXbox Series Xの比較動画が公開

アサシンクリードヴァルハラの「PS5版」と「Xbox Series X/S版」 の比較動画が公開されました。

この手の比較で有名なDigital Foundryが動画を作成しています。

 

 

 

簡潔に言うと、PS5の方が安定しているという結果になりました。

 

アサシンクリードヴァルハラは4K-1440pのダイナミックレゾリューションを採用しており、これはPS5とXSXで変わり有りません。Series Sでは1440pです。

フレームレートはPS5/XSXが60fps、XSSが30fpsです。

 

グラフィックの品質自体はPS5とXbox Series Xで全く同じようです。

 

ただし、フレームレートはPS5の方が安定しており、Xbox Series X版でティアリングが発生している場面が多く見られるとのことです。

PS5版でも一部シーンではティアリングがあるようです。

 

最もパフォーマンスに差があるシーンでは、PS5が60fpsで動いているところで、Xbox Series Xでは47fpsまで低下しています。

 

 

アサシン クリード ヴァルハラ -PS5

アサシン クリード ヴァルハラ -PS5

  • 発売日: 2020/11/12
  • メディア: Video Game
 

 

 

Switch「ジョイコン」の欠陥が専門家によって指摘される。海外の集団訴訟で

ジョイコンのスティックに「ドリフト」と呼ばれる症状が出る欠陥は以前から指摘されてきました。

任天堂は「誰も不便を被っていない」という曖昧な理由で逃げているのですが、海外の集団訴訟の資料で、専門家が技術的欠陥を指摘しています。

 

訴訟内容は下記のサイトで見ることができます

www.scribd.com

 

電子顕微鏡等を用いてジョイコンに欠陥があることが指摘されています。

 

f:id:bettergear:20201118213355p:plain

ジョイコンスティックを動かした時に、パッドを構成する素材が擦り落ち、電気抵抗が変化することによってドリフト現象が起こるとのこと。

硬い素材と柔らかい素材がこすれることで柔らかい方が摩耗していくようです。

 

任天堂は欠陥についての知識があるにもかかわらず、この重要な情報を消費者に開示せず、ドリフト欠陥が現れたときに無料でジョイスティックを修理することを常習的に拒否している

 

www.gamesindustry.biz

 

 

任天堂 Switchのレビューで肯定的なワードを含める事を強制していたか。海外のユーチューバーが暴露

海外のゲームコレクターでYouTubeもやっているJoel Hopkins氏が、かつてニンテンドースイッチのレビューを任天堂から禁止されたことを暴露したようです。

 

 

上記動画によると、ホプキンス氏はニンテンドースイッチフラゲしてレビュー動画を作成し投稿しようとしたものの、任天堂から動画内に「特定の肯定的なワード」、つまりニンテンドースイッチを絶賛するような言葉を入れるように指示されたとのこと。

ホプキンス氏はこれを断り、スイッチのボタンが小さいとか、ドックに入れた時にぐらぐらするという事をレビュー動画内で紹介したところ、任天堂に動画を削除されたということがあったそうです。

 

任天堂の指示に従っているため、他のSwitchのレビュー動画はどれも皆同じような事を言っているとホプキンス氏は指摘しています。

 

要するに、発売当時、「ニンテンドースイッチを褒める動画以外は許さんぞ」という感じだったのかもしれません。

PS5のために選ぶべきモニター・TVはどれ?PS5推奨モニター

プレイステーション5の性能を堪能できるテレビやモニターの選び方とは。

 

まずPS5でゲームをするにあたって推奨されるモニターのスペックは

です。

120Hz (120fps)でプレイするつもりは一切ないという人は60Hzでも良いですが、コールオブデューティデビルメイクライ等は120fpsのモードを用意しているので注意が必要です。

  

4K/120Hz対応の製品はほとんどない!?

ゲーミングモニターを含めて探してみましたが、4Kで120Hzに対応した製品がほとんどありません。

4K/144Hzだけど、HDMI 2.1には非対応というモニターはありました。しかしそれではPS5では使えません。

HDMI2.1が新しい規格のため、対応していないモニターが多いというのが現状です。

 

 PG27UQというクソ高いモニターがありますが、HDMI2.1に非対応なため、おそらくPS5では120Hz動作しないんじゃないかと思います。

 

 

120Hzは諦めるべきか

テレビも含めてあまりにも4K/HDR/120Hz/HDMI 2.1対応という条件を満たす製品が少なく、妥協の必要があります。

 

何を妥協すべきかですが、やはりリフレッシュレート120Hzは諦めるべきだと思います。

というのも、PS5の多くのゲームは4K@60fpsであり、なおかつPS5は4Kか1080pにしか対応していません。

したがって、4Kであることをまず優先するのがベストな選択かと思います。

 

120Hzで遊びたいという場合、1080pで120Hzが出るモニターに繋げれば十分です。ただ、1080pモニターでPS5を使うのはちょっともったいないですね。

 

PS5用のおすすめモニターはこちら 

 ↓↓↓↓↓下記記事を参考にしてください 

 

PS5にガッツリ対応するモニターはこれから?

ゲーミングモニターでPS5基準の物が登場するのはこれからではないかと思います。

それまでは上記の製品がおすすめです。

まだまだ4Kモニターは高いので、今後良い製品が出ることを期待したいですね

 

注意:PS5はWQHD非対応

注意しなければならないのは、PS5はWQHD(2560x1440)には対応していません。

WQHDモニターに接続すると、1080pを引き伸ばした映像になります。もしかしたら今後対応する可能性もありますが、現時点では注意が必要です。

1080pまたは4Kに対応しています。

PS5でもネイティブ4Kや60fpsは厳しい?今後の予測

プレイステーション5が発売しました。

 

本稿ではPS5世代ゲームの解像度やフレームレートについて解説します。

 

まず、下記動画は海外のDigital Foundryというサイトが公開しているもので、デモンズソウルリメイクの技術について紹介しています。

 


 

この動画やスパイダーマン等の動画を見て確信したのは、PS5でもネイティブ4Kは結構厳しく、PS5世代ゲームの4K/60fpsはほぼ無理ということです。

 

誤解がないように言うと、フォートナイトやマインクラフトのような負荷が軽いゲームなら4K/60fpsは可能でしょう。

しかし、デモンズソウルは4K/30fpsまたは、ダイナミック4K/60fpsという選択肢になっています。

ダイナミック4Kというのは、レンダリング解像度が負荷に応じて都度変化するというものです。処理が重いシーンでは1440pになったりします。

アサシンクリードヴァルハラもダイナミック4Kで、時に1440pまで解像度が落ちます。

 

また、スパイダーマンマイルズ・モラレスはレイトレーシングをオンにすると4K/30fpsとなります。パフォーマンスモードなら60fpsになりますが、レイトレーシングがオフになり、解像度も動的になります。

 

これらの事から言えるのは、PS5世代のゲームでグラフィック技術の粋を集めたようなタイトルは4K@30fpsで動作することが多くなるということです。

また、同時にグラフィックの品質を落とした1440p/60fpsモードを備える可能性が高いです。

 

チェッカーボードレンダリングという技術を使うと、1440pでレンダリングしていても、4K解像度にアップスケールして綺麗に表示できます。

PS4 Proの4Kモードはだいたいがこれです。

といっても、よほど大きなテレビでない限り、ネイティブ4Kとチェッカーボード4Kの差はわかりづらいです。

 

おそらくですが、コールオブデューティやApex LegendsのようなFPSグランツーリスモのようなレーシングゲームストリートファイターのような格闘ゲームは高いフレームレート、60fpsを重視するでしょう。

一方で、FF16やバイオハザードのような映像が魅力のゲームは4K/30fpsを選ぶ可能性があります。

できればフレームレートかグラフィックか、2種類の選択肢があると良いのですが、逆に言えば、PS5でも4K解像度で高品質なグラフィックのゲームをぬるぬる動かすのは厳しいということです。

 

もちろん、ペルソナのようにグラフィックの「スイートスポット」を見つけて、フレームレートや解像度を安定させようとするゲームも登場するでしょう。

PS4向けゲームの後方互換については、あくまでPS4世代のゲームですから高解像度かつ60fpsも可能でしょう。

 

PS5のGPU浮動小数点演算性能は約10TFLOPs

10万円するGPU「RTX 3080」は約30TFLOPsです。

数値だけならPS5の3倍の演算性能があるGPUを使ったとしても、まだまだレイトレーシングを使いつつ4K@60fpsというのは厳しいです。

 

  

ですので、PS5でレイトレーシングを使ったら、とてもじゃないけど4K@60fpsでは動かないということになってしまいます。

ぶっちゃけ4Kで30fpsも結構厳しいと思います。1440pまで落としてどうかという感じ。

 

4Kという高解像度が足枷に

上記のデモンズソウルの動画を見ると、PS5でも4Kという解像度はかなり重荷になっているという印象があります。

今後、いくつかのゲームは1800pくらいで動かすか、ダイナミックレゾリューションを使うかという解決策を取る可能性があります。

グラフィックを更に上の次元へ進化させたいが、4Kという解像度がそれを阻む可能性が十分考えられます。

 

個人的には、プレイヤーはパフォーマンスモード(フレームレート重視)を選ぶべきだと思っています。

フレームレートが高いほうが明らかに体験は良くなります。

フレームレートを犠牲にしてもいいのは、デトロイトドラクエのようなタイプのゲームくらいでしょう。

 

4K動作は開発者にとって大きな負担に

2020年段階でのゲームの解像度・フレームレートの最適解は「1440p・60fps」であり、家庭用ゲーム機で4Kを動かさなければならないという条件は開発者に相当な負担を強いる可能性があります。

  

4KのゲームやレイトレーシングはPS5が登場しても一筋縄ではいかない、そんな印象を持ちました。

 

 

 ▼グラフィックの負荷が小さいカジュアルゲームなら4K・60fpsは可能です

【PS5】リビッツ! ビッグ・アドベンチャー

【PS5】リビッツ! ビッグ・アドベンチャー

  • 発売日: 2020/11/12
  • メディア: Video Game
 

 

PS4とPS4 Proを列の先頭で買った伝説の人物にPS5が届く

思わぬサプライズが。 

 

 

包装には専用のメッセージが書かれていたそうです

Joey Chiu
PS4の時先頭にいた

PS4 Proでも先頭にいた

忍耐は美徳である

これをあなたにあげよう

遊びに限界はない

 

2013年にPS4の発売イベントが北米で開催された際、列の先頭に並んでいたJoey ChiuさんにPS5が届いたようです。

Joey ChiuさんはPS4 Proの発売時にも最前列にいたそうです。

 

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PS5でPS4のゲームを遊ぶなら外付けSSDを使うべきか

プレイステーション5でPS4のゲームをプレイすることが可能ですが、インストールはPS5内蔵のSSDよりも外付けSSDを使うべきか。

 

PS5は高速なNVMe SSDが搭載されていますが、その恩恵をフルに受けられるのはPS5専用タイトルに限ります。

もちろんPS4と比べれば多少速くなりますが、PS5のストレージは825GBしかないため、PS4のゲームをインストールしまくるとすぐに容量がなくなります。

 

したがって、1TBの外付けSSDを買って、そこにPS4用ソフトをインストールする方が賢い可能性があります。

つまり

PS5用ソフト→PS5の内蔵ストレージにインストール

PS4用ソフト→外付けSSDにインストール

 

こんな感じです。

こうすることで、PS5のストレージがPS4ソフトで埋まってしまうという状況を回避できます。

なお、PS5のソフトは外付けSSDにはインストールできないので注意が必要です。

 

 

  

 

PS5の後方互換を各メディアが徹底分析。わかったこととは

 プレイステーション5のPS4後方互換の検証が様々なメディアで行われました。

一応言っておくと、PS5の後方互換PS4用ソフトをPS5で動作させることです。

 

おそらく最も細かく分析している海外のDigital Foundryの動画が参考になるでしょう。

 

youtu.be

 

後方互換についてわかったこと 

  • 多くのPS4ゲームがPS5でも動作し、ブーストによって60fpsでぬるぬる動く
  • 一部のゲームはPS5でも30fpsで固定されている
  • SEKIRO等は60fpsで安定しており非常に優れた体験が得られる
  • アサシンクリードユニティはなぜか一部シーンでフレームレートが大幅に低下するが、これはPS4 CPUのベースクロックが関係しているとの分析(ゲームのプログラムの特性上PS5の性能を活かしきれないらしい)
  • アサシンクリードシンジケートはグラフィックが壊れている箇所がある模様
  • 互換モードでのロード時間はわずかに短縮されているが、PS5専用タイトルほど劇的ではない
  • 小島秀夫監督の「PT」はPS5では動作しないが、これはコナミがPS5での動作を禁止したためらしい。実は少し前まではPTもPS5で動作可能だった模様。

 

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▲SEKIROの1シーン。PS5では60fps、PS4 Proでは42fpsとなっており、PS5のブーストによって後方互換でもパフォーマンスが改善されている

 

 

注意しなければならないのは後方互換はあくまでPS4用ソフトをPS5でプレイする時のパフォーマンスです。

デモンズソウルのPS5版のように、最初からPS5用ソフトとして作られたゲームはロード時間はさらに改善されています。

 

それにしてもなぜUbisoftアサシンクリードばかり互換性に問題があるのでしょうね。