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2024 ビデオカード(グラボ) 性能ランキング比較

2023年のグラフィックボード(GPU)の性能ランキングです

単純な演算性能よりフレームレート等の実行性能を重視したランキングです。

性能が高い順

 

GeForce RTX 4090

Radeon RX 7900 XTX

GeForce RTX 4080

Radeon RX 7900 XT

GeForce RTX 4070 Ti

GeForce RTX 3090 Ti 

GeForce RTX 3090

GeForce RTX 3080 Ti

Radeon RX 6900 XT

Radeon RX 7800 XT

GeForce RTX 4070

Radeon RX 6800 XT

GeForce RTX 3080

Radeon RX 6800

GeForce RTX 3070 Ti

GeForce RTX 3070

GeForce RTX 2080 Ti

GeForce RTX 4070 Laptop

Radeon RX 6750 XT

Radeon RX 6700 XT

GeForce RTX 3060 Ti

TITAN RTX

GeForce RTX 2080

GeForce RTX 2070 Super

Radeon RX 6600 XT

GeForce RTX 3060

Intel Arc A770

Radeon RX 5700 XT

GeForce RTX 2070

Radeon RX 5600 XT

GeForce RTX 2060 Super

GeForce RTX 2060

GeForce RTX 3050

GeForce GTX 1660 Super

Radeon RX 6500 XT

Radeon RX 580

GeForce GTX 1060

GeForce GTX 970

Radeon RX 6400

GeForce GTX 1650

 

 

 

 

 

 

PS5の品薄がついに終了。販売店やネットショップでも定価で買えるように

2年に渡ったPS5の品薄が収束しました。

家電量販店には普通に在庫があり、ヨドバシカメラ等のネットショップでも抽選無しで買えるようになったようです。

 

この2年間が半導体不足で異常だっただけで、正常な状態でに戻ったと言えます。

ただし、定価が5000円値上がりしました。円安かつ世界的にインフレが起きているので致し方ありません。

 

PS5を買えるならすぐ買うべきか?

 

新型PS5の噂があります。新型はディスクドライブが着脱式になっているようです。

チップのシュリンクで消費電力を抑えられるのであれば、本体が小型化・軽量化する可能性もあります。

 

いますぐに買うべき理由がない人は、少し待ってみても良いかもしれません。

 

発売済みのソフトでどうしても遊びたいゲームがあったり、FF16やホグワーツレガシー、アサシンクリードミラージュ、バイオハザード4RE、ワイルドハーツストリートファイター6などのゲームをやりたいと思ってるなら、買えるときに買っておいた方が良いかもしれません。

 

ついつい忘れがちですが、PS5ではPS4のゲームを遊ぶこともできます。

 

ヤフオクやメルカリでは買わないようにしましょう。

 

 

CPU AMD Ryzen 7000シリーズ(Zen 4)の評価や感想など

AMDRyzen 7000シリーズがいよいよ登場します。

まずはRyzen 9 7950X、Ryzen 9 7900X、Ryzen 7 7700X、Ryzen 5 7600Xです。

 

Ryzen 7000シリーズは半端じゃない性能を発揮しています。

ベンチマークいずれも印象的な結果です。

 

Ryzen 7000シリーズは高負荷だとアッツアツの高温になります。

冷却を強化するか、ECOモードで運用するのが良いでしょう。

 

クーラーは付属しません。CPUクーラーを持っていない人は買う必要があります。幸い、AM4用CPUクーラーはAM5マザーボードと互換性があります。

 

7000シリーズ最大の問題点は、マザーボードやメモリーを新調しなければならないことです。

ソケットがAM5と新しいものになったので、マザーボードは買い替えが必要です。

また、メモリーもDDR4はサポートせず、DDR5にのみ対応するのでメモリーも買う必要があります。

円安も重なってDDR5メモリーはかなり割高です。

 

将来性を考えればDDR5対応というのは良い点です。

 

前世代のRyzen CPUと比べてもかなりの高性能を発揮してくれますが、現時点ではかなりコストがかかります。

 

また、現時点でファームウェアの問題なのか、ブートがやたら長いらしいです。

 

Intelも13世代CPUを用意していますから、急ぐ必要はありません。

 

 

 

 

 

PS5 ついに「1440p解像度」に対応へ

今後のPS5のシステムソフトウェアのアップデートで1440p解像度に対応することが発表されました。

 

blog.ja.playstation.com

 

これまでPS5は4Kか1080pにしか対応していませんでした。

そのため、1440pモニターに接続すると1080pの解像度でしか出力できませんでした。

 

しかし、将来のアップデートでPS5が1440pに対応することで、1440pモニターでもぴったり1440pで出力されるようになります。

 

PS5のゲームは1800p~1440pでレンダリングされるものも結構あるので、1440pがむしろ4Kよりも最適という場合もあります。

中古のビデオカードに注意!マイニングに使用された可能性あり

仮想通貨が大暴落し、最高値の半分以下になりました。

これにより、仮想通貨マイニングの費用対効果が低下し、採算が取れなくなったマイニング業者がビデオカードをオークション等に出品し始めているようです。

 

ビデオカードの価格は2020年から高騰を続けました。

今回の仮想通貨暴落後にRTX 30シリーズのカードが多く出品されているようですが、安いと思って思わず手に取ってしまう人もいるでしょう。

 

マイニングに使用されたビデオカードは長い時間高負荷にさらされており、耐久性に問題があります。

また、壊れたビデオカードを出品している者もいるのだとか・・・。

 

▼マイニングに使用されていたビデオカードの写真

 

 

 

wccftech.com



PS5がVRR対応決定。知っておくべきこと

プレイステーション5が、「VRR(可変リフレッシュレート)」に対応することが決定しました。

 

 

VRRは、モニター側でゲームのフレームレートにリフレッシュレートを同期させる技術です。ゲーミングPCでは「G-Sync」や「Freesync」「Adaptive Sync」などの名称で呼ばれています。

 

通常、垂直同期が取られていないフレームレートで出力すると、画面がちらついたり、映像が壊れて見えるような症状が出ます。これを「テアリング(tearing)」と呼びます。

 

PS5のソフトは通常、全て垂直同期を取っているため、テアリングが発生しませんが、その代わりフレームレート(1秒あたりのコマ数)は30fpsか60fpsに制限されています。また、処理落ちした時にかなりカクつきが起こります。

 

テレビ・PS5・ゲームソフトの3つ全てがVRRに対応することで、一部のゲームにおいてこれまでよりもスムーズでなめらかな映像でゲームをプレイできます。

 

さらに、垂直同期を取らずにすむため、ほんの少し遅延を改善することにも繋がります。処理落ちしても垂直同期を取らずに済むためカクつきが低減されます。

 

ただし、注意すべきことや、知っておくべきことがあります。

 

まず、モニター(テレビ)がVRRに対応している必要があります。

VRRに対応しているかどうかは製品によって異なります。VRRに対応しているテレビは製品情報にそのことが記載されています。

また、モニター/テレビ側がHDMI 2.1に対応している必要もあります。

 

PC用モニターの場合、Freesyncに対応している製品で過去3年以内に発売されており、なおかつHDMI 2.1に対応していれば、PS5のVRRも使えるはずですが、そもそも最近発売されたモニターでないとHDMI 2.1に対応していないので、注意が必要です。

 

 

 

VRR対応をあわてる必要はない

PS5がVRRに対応するからといって、慌てて対応するテレビを買う必要はありません。

まだゲーム側で対応しているソフトが少ないためです。ゲーム側が対応しないと、VRRは使えません。しかし、その数が今後は増えていくことでしょう。

 

VRRに対応したテレビやモニターは少しお高めです。

今後、PS5を持っている人やPS5を買う予定の人が、新しくテレビやモニターを買う場合、VRRに対応しているかどうかをチェックしておくのが良さそうです。

ただし、VRR自体はどうしても優先するべき機能ではありません。むしろ、モニターのリフレッシュレートや解像度の方が重要です。

 

 

 

 

 

 

「プレイステーションプラス」の新サービスは加入するべき?PS Plus Extra, Premium

プレイステーションの有料サービス「PlayStation Plus」の新サービスが発表されました。6月頃にリニューアルされる予定です。

 



既存のPS Plusは「PlayStation Plus Essential」(エッセンシャル)に名前が変わります。

 

そして、より上のグレードのサービスが提供されます。

 

まずはPlayStation Plus Extra」(エクストラ)です。

エクストラは月額1300円のサービスで、PS Plus Essentialの内容に加えて、数百本のPS4・PS5用ソフトを無料で遊ぶことができます。

どんなソフトが無料でプレイできるのかはまだ発表されていませんが、スパインダーマンやゴッド・オブ・ウォーなどのファーストパーティ製はまず必ず含まれることでしょう。

 

そしてPlayStation Plus Premium」(プレミアム)があります。

プレミアムは月額1550円で、エクストラの内容に加えて、PS1・PS2PSPPS3のソフト約240本をクラウドストリーミングやダウンロードを通じてプレイすることが可能になります。

クラウドストリーミングはゲームはサーバー上で動作し、プレイヤーの元に映像と音声が送られてきます。わずかな遅延でプレイできますが、光回線などある程度速度が出るインターネット回線が必要です。

 

加入するべき?

まず、デッドバイデイライトのようなPS Plus必須のプレイしている人はどれかに加入しなければなりません。

セールの時期なら、年間5000円以下でEssentialに加入することができます。

 

エクストラやプレミアムに加入する価値があるかどうかですが、かなり人によると思われます。

最新作が含まれるのかどうかはかなり怪しいです。ファーストパーティ(SIE)のゲームならもしかしたら発売時点でエクストラとプレミアムの対象ゲームに含まれる可能性があります。

しかし、サードパーティの新作ゲームがこのサービスですぐに遊べるのかは疑問が残ります。

 

エクストラに入るくらいなら、プレミアムに入った方が良いはずです。たった200円の差でクラシックゲームが遊べるか遊べないかが決まります。

いつも最新作を中心にゲームを遊んでいる人は注意が必要です。

 

発売から少し経ってからゲームを遊ぶ人にとっては、プレミアムに加入する価値があるかもしれませんが、自分が遊びたいゲームがあるかどうかが最重要です。

 

遊びたいゲームがあるかどうかはしっかり確認してから加入を検討するべきです。

 

PS5を持っている人ほど加入する価値は上がります。

 

いつも2~3本以下のオンラインゲームばかりプレイしているという人は、Essentialにだけ加入しておけば良いです。

また、PS Plusが不要のオンラインゲームしかプレイしないという人はPS Plusに加入する必要もありません。

 

 

 

 

 

NVIDIA グラボ RTX 3050 vs RTX 3060 vs GTX 1660 Ti vs RTX 2060 性能比較

価格(※2022年1月時点)

RTX 3050: 4万円~

RTX 3060:6万円~8万円

GTX 1660 Ti:4万円~6万円

RTX 2060:6万円~

 

 

性能順位

RTX 3060RTX 2060RTX 3050GTX 1660 Ti

 

ゲームパフォーマンス

SEKIRO フルHD画質のフレームレート

RTX 3050: 99 fps

RTX 3060:132 fps

GTX 1660 Ti:102 fps

RTX 2060:117 fps

 

SEKIRO 4K画質のフレームレート

RTX 3050: 37 fps

RTX 3060:52 fps

GTX 1660 Ti:37 fps

RTX 2060:43 fps

 

デス・ストランディング フルHD画質のフレームレート

RTX 3050: 94 fps

RTX 3060:127 fps

GTX 1660 Ti:88 fps

RTX 2060:102 fps

 

バイオハザード ヴィレッジ フルHD画質のフレームレート

RTX 3050: 87 fps

RTX 3060:121 fps

GTX 1660 Ti:82 fps

RTX 2060:98 fps

 

サイバーパンク2077 フルHD画質のフレームレート

RTX 3050: 42 fps

RTX 3060:57 fps

GTX 1660 Ti:40 fps

RTX 2060:50 fps

 

 

ゲーム時の消費電力

RTX 3050: 133 W

RTX 3060:183 W

GTX 1660 Ti:115 W

RTX 2060:164 W

 

 

総評

現在のグラフィックカード市場がぶっ壊れており、価格が異常高騰していることに注意しなければなりません。

RTX 3050は3年前の「RTX 2060」よりも性能がわずかに低いGPUです。ゲームによってはGTX 1660 Tiと変わらないこともあります。

4万円台から入手できるのでビデオカードが欲しいけど高すぎると困っている人におすすめです。

おそらく需要的にすぐに売り切れてしまうでしょう。転売屋に注意してください。

 

WQHDや4Kのモニターを使っている場合、RTX 3050では性能が足りない可能性があります。それでも6万円台のビデオカードに手がでない場合はRTX 3050で妥協しても良いでしょう。