ペルシャ語のサイトにCrytekのエンジニアのインタビューが掲載されており、結論として開発の上ではプレイステーション5が優れたゲーム機だと述べています。
簡潔にその理由を説明すると、Xbox Series Xの方がPS5よりも理論上の性能は高いものの、実際にその性能を発揮させるのは現実的には不可能で、逆にPS5は限界性能を引き出しやすい設計がされているということです。
開発者はPS5は最もコーディングがしやすいゲーム機だと述べています。その点がPS5を開発上で優れたゲーム機にしているようです。
また、Xbox Series XはDirectXをカスタマイズしたものをAPIに使用していますが、PS5は完全にPS5用のAPIを使っているので開発自由度があるとのことです。
この記事では、Xbox Series Xが５～６秒かかるスリープ状態からのゲームの復帰も、PS5なら1秒以下で終わるとしています。
