ニンテンドースイッチの「HAC-CPU-21」に関する説明です。
HAC-CPU-21はニンテンドースイッチのやや古い基盤につけられている型番です。
このHAC-CPU-21という番号がついたニンテンドースイッチは、非常に壊れやすいと言われています。
具体的には、冷却ファンが回らなくなり、本体が過熱してシャットダウンする(強制スリープ)といった症状が出ます。
この番号はニンテンドースイッチを分解しないと直接確認することはできません。
分解すると基盤に印字されています。
原因となっているのは「M92T36」というチップです。
電流を調整しているチップですが、HAC-CPU-21はこのチップが何かしらの理由で壊れるようです。
壊れた場合、電流が正しく送られないため、ジョイコンが充電できなくなったりといった症状が出始める模様。
このHAC-CPU-21問題があるため、Switchを中古で買うのはかなり危険だと言えるでしょう・・・
Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) Joy-Con(L)/(R) グレー(バッテリー持続時間が長くなったモデル)
- 発売日: 2019/08/30
- メディア: Video Game