プレイステーション5の品薄状況はいつ頃まで続くかという話です。
結論から言うと、2021年の後半まで品薄が続くと予想されます。
原因は半導体部品の不足です。
PC・スマホ・ゲーム機・家電・車など、半導体を使う製品への需要が増大しており、半導体自体の製造が追いついていない状況です。
PS5にはAMDのCPUやGPUが搭載されていますが、AMDはCPUの製造が限界の状態です。
AMDは昨年、PC向けの「Ryzen 5000シリーズ」を発売しましたが、発売後ずっと品切れ状態です。
AMDのCEOの話では2021年5月まではCPUの品薄は続くと言うことです。
AMD Ryzen 7 5800X without cooler 3.8GHz 8コア / 16スレッド 36MB 105W【国内正規代理店品】 100-100000063WOF
- 発売日: 2020/11/06
- メディア: Personal Computers
そんなこんなで、PS5の製造も今のペースがやっとという感じのようです。
当初の予定では2021年に1800万台のPS5が販売されるということでしたが、半導体の不足で1200万台くらいに減る可能性があり、そうなるとさらに品薄になるかもしれません。
PS5が予定通りの販売ができないと、ゲームソフトメーカーも発売を遅らせる可能性があるので、結局多くの人が普通にPS5を買えるタイミングがPS5を買うベストタイミングになる可能性があります・・・