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「サイバーパンク2077」を快適にプレイできるPCとは?サイバーパンク2077は重い

サイバーパンク2077が発売されますが、近年稀に見るほど重いゲームとなりそうです。

 

推奨環境こそ

i7 4790. GTX 1060と控えめですが、何気にSSDを推奨しています。

モリーは12GB必要です。

 

公式が出してる各種推奨環境はこんな感じ

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 おそらく、公式の推奨環境は30fpsを想定したものと思われます。

60fpsで動作させるための環境は以下で紹介。

 

CPU・GPU以外

モリー:16GB以上

ストレージ:70GB以上のSSD

 

 

1080p・60fps・標準設定でプレイするには

GeForce RTX 2060 SuperまたはRadeon RX 5600XT以上推奨

 

 

  

 

1440p・60fps・標準設定でプレイするには

GeForce RTX 3060 Ti以上推奨

 

 

4K・60fps・標準設定でプレイするには

GeForce RTX 3080以上推奨

 

MSI GeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G グラフィックスボード VD7348

MSI GeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G グラフィックスボード VD7348

  • 発売日: 2020/09/17
  • メディア: Personal Computers
 

 

 

 

 

1080p・60fps・高設定でプレイするには

GeForce RTX 3070以上推奨

 

 

最低でもRTX 2070 Super 

 

 

1440p・60fps・高設定でプレイするには

Radeon RX 6800XTまたはGeForce RTX 3080以上推奨

 

 

GAINWARD RTX 3090 PHOENIX GS 24G グラフィックスボード NED3090S19SB-132BX VD7381
 

 

最低でもRTX 3070 

 

 

4K・60fps・高設定でプレイするには

無理

RTX 3090でも40fpsちょっとしか出ないようです

 

グラフィックの設定を下げれば60fps出るので、4K・60fpsでプレイしたいなら設定を下げるべきでしょう。

 

どうしてもという人はRTX 3090のNVLink、つまり2枚挿しでなんとかなるかもしれませんが、YouTubeにアップされている動画ですと、ウルトラワイドでギリギリ60fpsだそうなので、3090のNVLinkでも最高設定の4K・60fps動作は厳しいかもしれません。

 

MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G グラフィックスボード VD7347

MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G グラフィックスボード VD7347

  • 発売日: 2020/09/24
  • メディア: Personal Computers
 

 

 

 

高フレームレートでプレイしたい場合CPUがボトルネック

80fpsを超えるような高いフレームレートでプレイしたい場合はCPUがボトルネックになります。

60fpsならi7 4790で事足りるでしょうが、もっと高いフレームレートが必要ならi7-10700KやRyzen 5 5600X以上のCPUは必要になってくるでしょう。

 

公式では、レイトレーシングを使う場合はCore i7 6700KまたはRyzen 5 3600以上が推奨されています。 

 

現状、インテルのCPUの方に最適化されているという情報があります。

 

 

 

レイトレーシングを使いたい場合

レイトレーシングを使う場合、DLSSがないと60fps出ません。

1080pでもRTX 3080がないとDLSS無しでは60fps出ません。

 

グラフィックの設定を下げまくるくらいならレイトレーシングをオフにした方が良いでしょう。

 

1440pでレイトレーシングオン・DLSSオンの場合、RTX 3080があれば60fpsをギリギリで達成できそうです。

 

アプリごとにダウンロード速度を制限できる神ソフト「NetLimiter」

PCでアプリケーションごとにダウンロード・アップロードの速度の上限を設定する方法です。

 

「NetLimiter」(ネットリミッター)というソフトを使います。

 

https://www.netlimiter.com/

 

 

日本語に対応しているので操作はそれほど戸惑わないとは思いますが、通信速度を制限したいアプリを一覧から選択し、画面右側に表示される「ルール」の「リミット」で数値を入力すれば通信速度が制限されます。

 

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ちなみに全く通信をさせないということもできます。「ブロッカー」にチェックを入れると通信を遮断できます。

PS5ソフトで最大120fpに対応しているゲーム一覧

PS5の一部のゲームは120fpsでの動作に対応しています。対応ソフトをまとめました。

 

 

注意:全てPS5版です。PS4ソフトの後方互換では対応していません。間違ってPS4版をインストールしないように注意しましょう。

 

120fpsに対応しているPS5ソフト

 

 

仁王 Collection

仁王 Collection

  • 発売日: 2021/02/04
  • メディア: Video Game
 

  

 

 

 

NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti発表。多くの人にとっての本命か

NVIDIAGeForce RTX 3060 Tiを発表しました

 

価格は400ドルなので、日本では5万円を超えるでしょう。

 

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性能はRTX 2080やRTX 2080 Superを超える優秀さです。

 

消費電力はGTX 1080よりは高いですが、RTX 2070程度です。

 

1080p~1440pでプレイする人は最適なGPUになるでしょう。

 

4Kだとギリギリ60fps出せるかどうかという次元ですので、4Kで60fps出したいならRTX 3070以上は必要だと思います。

レイトレーシングを使うとなると1440pで結構辛いかもしれません。

 

一昔前と比べると、5万円超えるというのはもうハイエンドの域に足を突っ込んでいる感じですが、1440pでプレイしたい人には良い選択になるのではないでしょうか。

ただし、オーバークロックモデルは消費電力がやたら高いのでおすすめできません。

また、VRAMが8GBしかないのも課題です。

 

GTX 1000(Pascal)世代以前のGPUを使っている人で、1440pモニター利用者は買い替えても良さそうな製品です。

 

おそらく今後出てくるだろうRTX 3060は4万円強と予想されるので、5万オーバーは嫌だという人は待っても良いかもしれません。

サイバーパンク2077や、今後出てくるPS5世代のハイエンドゲームをやるならこのくらいのGPUは必要かも・・・

 

 

MSI GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X OC グラフィックスボード VD7445

MSI GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X OC グラフィックスボード VD7445

  • 発売日: 2020/12/02
  • メディア: Personal Computers
 
MSI GeForce RTX 3060 Ti GAMING X TRIO グラフィックスボード VD7444

MSI GeForce RTX 3060 Ti GAMING X TRIO グラフィックスボード VD7444

  • 発売日: 2020/12/02
  • メディア: Personal Computers
 

 

Windowsの起動エラー「0x00000e9」の原因

Windowsで「0x00000e9」というエラーが発生した時の原因や対処法。

 

基本的にブルースクリーンにエラーが表示されます。

 

0x00000e9は「予期しないi/oエラーが発生しました」という事を意味します。

 

i/oとはデータの入出力です。

つまり、Windowsを起動しようとしたけど必要なデータが送られてこないんだけど?と言ってる事になります。

 

大抵の場合、HDDやSSDが壊れた可能性があります。

0x00000e9が表示されるということは、HDDやSSDにアクセスすることは可能だったが、完全なデータのやり取りができなかった事になります。

 

HDDとマザーボードをつないでいるSATAケーブルに問題がある可能性もあります。

また、Windowsレジストリやシステムファイルが破損しているという可能性もあります。

ファイルの破損の場合は、Windowsのインストールディスクまたはインストールメディアを使って修復可能です。

 

 

原因の特定が難しいエラーです。

他のドライブにOSを入れて起動するのであれば、エラーが出るドライブに問題があるということになります。

他のドライブにOSを入れてもエラーが出るのなら、SATAポートあるいはSATAケーブルの問題である可能性が高いです。

 

可能な限り周辺機器を外す方が良いです。

内蔵ストレージもOSが入ったものだけ接続してチェックしましょう。

 

モリー(RAM)の問題も疑う必要があります。

 

 

 

SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Ultra 3D 500GB SATA3.0 / SDSSDH3-500G-G25

SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Ultra 3D 500GB SATA3.0 / SDSSDH3-500G-G25

  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: Personal Computers
 

 

【解決済み?】ASUSのモニターがPS5の120Hzに対応していない理由と解決策

4月27日更に追記

読者様から、ASUSのVG27AQなど一部の製品は依然として120Hz出力が不可能だという情報をいただきました。

具体的な原因は不明ですが、PS5のアップデートで120Hz対応可能なモニターは増えたものの、まだ対応できない製品も存在するようです。

 

ASUSモニターで公式で対応していると発表されている製品は以下で確認できます。

 

 

PS5アップデートでEDIDを無視して、モニター側が対応できるのであれば1080p@120Hzの信号を送れるようになったものの、VG27AQが4Kの信号をダウンスケールできる事(とHDMI 2.1に対応していない事)が原因になっている可能性があります。

 

なお、後継モデルのVG27AQL1AはPS5で120Hzに対応できているようなので注意してください。

 

 

 

 

4月14日追記「アップデートで改善」

以前は一部のモニターで120Hzが出ないという問題がありましたが、PS5本体のアップデートで改善されました。

 

したがって、PS5の本体ファームウェアを最新にすれば問題が解決されます。

 

PS5の本体アップデートは

[設定][システム][システムソフトウェア][システムソフトウェアのアップデートと設定][システムソフトウェアをアップデートする]

で行ってください。

 

 

過去の内容

「VG259Q」や「VG258QR」など、ASUSのPCモニターはPS5が120Hz対応と認識しないことが判明しました

そのため、PS5を買ったあるいは買おうとしている人は、ASUSの一部モニターで120Hzは出ないということは知っておく必要があります。

 

▼これらのASUSモニターはPS5に120Hzと認識してもらえないので注意

 

 

ASUSの全てのモニターがPS5の120Hz非対応というわけではありません。一部です。 

 

ASUSモニターがPS5の120Hzに対応していない理由

PS5はASUSのモニターをなぜ120Hzだと認識できないのか・・・

 

それは「EDID」(Extended Display Identification Data)と呼ばれる識別データが原因のようです。

 

モニターにはEDIDと呼ばれるデータが登録されているのですが、「このモニターは1920x1080@120Hzに対応している」という情報がASUSのモニターに登録されていない可能性が高いです。

すなわち、ASUSはPC以外でフルHD・120Hzを想定していなかったのです。

 

PS5はEDIDを読み取って接続されているモニターを識別しているので、フルHD・120HzというEDIDが登録されていないと、120Hzだと認識できません。

 

PCの場合は環境が人によって異なりますから、そのあたりは緩くなっており、EDIDがなくとも信号を送ることが可能です。

 

 EDID保持器で解決できるが・・・

EDID保持器というマニアックな製品があるのですが、それを使ってディスプレイから送られてくるEDIDを偽装することでASUSモニターもPS5の120Hzに対応可能です。

ただし、EDID保持器が1万円以上するので完全に金の無駄です。

 

ATEN VC080 HDMI EDID保持器

ATEN VC080 HDMI EDID保持器

  • メディア: 付属品
 

 

  

PS5のファームウェアアップデートで、モニターがFHD@120HzのEDIDを持っていなくても、144Hzや165Hz, 240HzといったEDIDがあるならFHD@120Hzの出力を可能にするように変更されたら、もしかしたらASUSモニターの120Hzが実現するかもしれません。

 

なお、ASUS以外のほとんどのメーカーのゲーミングモニターはPS5に120Hzで認識されます。

 

 

hardwares.hatenablog.jp

 

 

4K・60Hzでいいなら気にする必要なし

4Kの60Hzモニターの場合は気にする必要はありません。

HDMI 2.1に対応した規格のモニターがほとんどないため、4Kかつ120Hzに対応できる製品がないからです。(将来的には対応品が発売されるかも)

したがって、120Hzを取るなら1080p、4Kを取るなら60Hzという選択になります。

そして120Hzを選ぶ時に限り、モニターがPS5に120Hzと認識してもらえるのか調べる必要があります。

 

プレイヤータイプ別PS5用モニター選びガイド【PS5おすすめモニター】

PlayStation 5におすすめのモニターを、プレイヤーのタイプごとに紹介します。各1点だけ!

あくまでPS5向けですのでご注意ください。

 

まず知っておくべきことは

  • 2021年現在、ごく一部のモニターだけ4K/120Hz/HDMI 2.1全てに対応する
  • PS5はWQHD非対応
  • 120fpsに対応しているゲームはごく一部

 

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ペルソナ5スクランブル PS5・PS4・Switch ロード比較動画

P5S(ペルソナ5スクランブル)のロード速度比較動画。

PS5(互換)・PS4・Switchの3機種で比較されています。

 

 

 結果

PS5:1.36秒

PS4:6.10秒

Switch:24.15秒

 

という結果になりました。

PS5はPS4対比でもかなり短くなっているというか一瞬でロードが終わるようです。

ペルソナ5Sは13GBしかデータサイズがないので、PS5にインストールしてもSSDをほとんど圧迫しないので良いですね。

ペルソナ5Sはアクションゲームなのでロードが鬱陶しいのですが、PS5だとこのストレスはかなり低減されそうです。