PS4の設計者のマーク・サーニー氏がWiredのインタビューで「次世代プレイステーション」について語っていました。
次世代プレイステーションの概要
2019年には発売されない
- 8K画質対応
- レイトレーシング対応
- 特別仕様のSSD搭載
- PS4との後方互換性
- 光学ドライブ搭載
- 現行のPS VRと互換性がある
- プロセッサはAMD製
- CPUはAMDのZen 2 (7nm)アーキテクチャで8コア
- GPUはNaviを採用したカスタム仕様
- 3Dサウンド用のプロセッサを統合
特別仕様のSSDはゲーム用にチューニングされている広帯域モデルのようで、スパイダーマンのゲームではPS4で15秒かかるローディングが、次世代機では1秒以下にできる可能性がある。（開発機では実現していた模様）
おそらく、とにかく読み込み速度が短いというのが次世代プレイステーションの最大の利点になるのではないかと思われます。
読み込み速度が短いことにより、今まではできなかったゲームプレイも実現できるかもしれません。
サウンドに関しても、PS3やPS4からは飛躍的に向上すると思われます。よりリアルで立体的な音響になる。
次世代プレイステーションに関する本当の詳細がわかるのはもう少し先になりそうです
SSDですが、今500GBのもののでも7000円くらいします。さすがに次世代ゲームは100GBが当たり前の時代になるでしょうから1TBはないと辛い。
1TBのSSDが搭載されると本体価格が5万円とかになっちゃいますけど、どうやってそこを解決するのか気になるところですね。
