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任天堂 ジョイコンのドリフト問題は「事実ではない。誰も不便を被っていない」と主張

 アメリカでジョイコンのドリフト問題に関する集団訴訟が起こっていますが、アメリカの法律事務所CSK&Dによると、任天堂は「ジョイコンのドリフト問題は事実ではない(isn't a real problem)、誰も不便を被っていない(hasn't caused anyone any inconvenience)」と主張しているようです。

 

www.reddit.com

 

そのため、法律事務所のCSK&Dは訴訟した人たちに対して、ジョイコンのドリフトが発生している状況を撮影した動画を送るように要請しているらしいです。

 

ジョイコンのドリフト自体は既にYouTubeに大量に動画がアップされており、海外ではJoy-Conと検索すればdriftと出てくるくらいです。

ドリフトというのはスティックを触ってないのに勝手に動いてしまう問題です。

 

 日本でもかなりの頻度でジョイコンの問題は起きています。

 

 

フランスの雑誌が2019年に任天堂を「最悪の企業」だと認定しましたが、今回ジョイコンのドリフトが事実ではないという主張をしているということが判明し、ますますその酷さが明るみになった形です。

 

hardwares.hatenablog.jp

 

任天堂自身が以前にジョイコンの問題を認めているにも関わらず、今回の集団訴訟では事実ではないと主張しているのは解せませんね。